晴れた日は河川敷や数か所犬がお散歩しやすい公園へ(*^-^*)
合間にメダカと植物の世話。
掃除と料理と洗濯と。
料理して食べたら洗い物がでる。
ゴミを捨てたり新聞受けみたり、玄関汚れてるな、ベランダ汚れてるな。
お茶がもうない、あ~お米切らした(笑)
主婦って見えない家事の方が多いですね(;´∀`)
それからお店のお客様のお問合せお返事や仕入先への注文とか。
在庫チェックに発送に。
大量に出るダンボールを束ね・・・こちらも目立たない作業ばかり(@_@)
台所で洗い物しながらイヤホンつけて、フードメーカーさんと
ドライフードの内容について電話する・・・など家事も仕事もごちゃまぜ
になるのは日常(;´∀`)
気がついたら夜中の2時・・・とか(笑)
母ちゃんの1週間は3日間くらいの感覚ですぎていきます。
時のたつのが早すぎる( ゚Д゚)
そして森の家で遊ぶ(*^-^*)y
これは犬達にも良いし母ちゃんの休息日。
だいたいリズムは決まってる( *´艸`)
そんな毎日を結婚してからもう24年ほどたちましたが・・・
母ちゃんには結婚する前からどうしても忘れられない人がいるんです。
(怪しい文章ですが怪しくありません(;´∀`))
18歳から結婚する24歳まで働いていた会社の営業所長さんです。
退職してからもう25年にもなります。
当時すでに所長は60歳は超えていました。
当時本当の娘のように可愛がってくれました。
お仕事のことはもちろん、
お昼ご飯や夜ご飯食べに連れて行ってくれたり、
とにかく優しいお父さんといった感じでいつも大好きでした(*´▽`*)
だけど母ちゃんが結婚することになり退職する時
最後の最後ちゃんとお礼言えたかしら・・・。
もちろんありがとうございましたは言っています(´ー`)
だけど本当に自分の言いたかったこと言えたかしらと・・・
ず~っと結婚してからも気になって・・・
そこからずっとお会いすることはなかったのですけれど
いつかもう一度お話したいと思っていました。
だけど母ちゃんもすぐ兄ちゃんや姉ちゃんの子育てが始まり・・・
父ちゃんの実家の会社のお仕事もお手伝いしたり。。。
そのうちアドを迎えたり、毎日がめまぐるしく過ぎて
いつも思い出していたのですがそのままになってしまいました(´ー`)
今子供たちも成人し、ある程度自分の好きなことが
できるようになり時間ができるとふと思い出すことが多くなりました。
そんな中数日前、当時一緒に働いていた経理のおじちゃんが夢に出てきました。
夢の中で「〇○さんお元気ですか?」って経理のおじちゃんは言いました。
どこかの駅でバッタリ会った設定で(笑)
するとやっぱり所長にお礼が言いたいと思い
夢ではっと目覚めた朝、布団に入ったまま本社の東京へ
思いきってメールを送ってみました。
(大阪の営業所はもう何年も前になくなっていたので)
退社してから25年ぶりででしょうか・・・
メールしましたらすぐに返事が返ってきました。
当時の東京本社にいたその頃20代後半の男性でした。
慰安旅行でご一緒したのを懐かしく思い出します。
当時の業務連絡などで電話でやりとりすると
ビックリするくらい面白く明るい方でたまに会う親戚の
お兄ちゃんといった感じの方でした( *´艸`)
社長さんになられていました。
当時のことを知っているのはこの社長さんだけに
なっていました。
その頃の社員さんは比較的年齢の高い方が多かったので
それもそうなのだと思います。
大阪の元所長はご健在だそうで嬉しかったです(*´▽`*)
それでなんとか所長と連絡を取ることができました。
ドキドキしながら所長に電話してみました。
感動の再会を思いながら・・・
電話は直接ご本人が出てくれました。
少しゆっくりな口調にはなられていましたがあの当時のままのお声でした。
嬉しくて「所長~~~!お元気ですか~~~!〇〇です!(旧姓)」と大興奮
してしまいました。
きっと90歳こえられているのではないかと思うので
お話できたことが本当に嬉しかったです。
が、しかし・・・
話していくにつれ、母ちゃんのことを思い出せないで
いることに気づきました(T_T)
あんなに可愛がってくれたのに・・・
あんなに楽しかったのに・・・
母ちゃんだけではなく営業所にいた社員さんやいろんな
方たちや当時のこともかなりわからなくなっていました・・・。
母ちゃんはずっと所長にお礼が言いたかったのですが
もう少し早く連絡とっておけばよかったと少し後悔しました。
だけど直接お話できたことは本当に良かった。
母ちゃんは当時のことを所長に話しました。
少しでも思い出してくれないかなあと。
母ちゃん
「所長がね、お昼ご飯一緒に食べてくれて、
時々夜ご飯もつれていってくれたんですよ。
仕事のことだけじゃなくて、お食事のマナーとかも
教えてくれてね。本当にありがたかったんですよ。
所長は私の結婚式にも出てくれたんですよ!
当時の私はまだ世間知らずで、最後のお礼も
お世話になりありがとうございました。
くらいしか言えなくて・・・。」
所長(穏やかな口調で、多分笑ってる)
「そんなことあったのかあ。(*^-^*)
そんな子もいた気がするなあ(*´▽`*)」
母ちゃん
「それでね、どうしてもずっとちゃんとお礼が言いたくて
今日は所長にお電話しました。」
所長
「そうなんだあ(*´▽`*)それはそれはどうもありがとうね~(*´▽`*)」
「だけどね~昔のことがどうしても思い出せないんだよ~」
母ちゃん
「所長!30年ほど前に入社して、そこから5年間ずっと娘のように
可愛がってくれて本当にありがとうございました。
これからもずっとお元気でいてくださいね!」
所長
「ありがとう~ありがとう~
〇〇さん(旧姓)もお元気でやってね~!」
って。
もう遠くの息子さんのおうちで一緒に暮らしているので
会うのは難しいでしょう。
母ちゃんは少しでも思い出してくれないかあと当時
の呼び方そのままに「所長~!」を連発しましたが・・・。
所長どうだったかな?
ちょっと頭の片隅にでもあれ??って思い出してくれたら嬉しいなあ。
でもスッキリしました。
やっと言えた(*´▽`*)
所長の元気な声も聞けた(*´▽`*)
あ~良かった!
だけど一つ思ったことは、もっと早く連絡とればよかった(T_T)
母ちゃんのことがわかる間に。
人にお礼が言いたいとか。この人に会いたいとか
思った時、すぐ行動がいいですね。
だってずっとその人がご健在かわからないですもの。
これは若くても年配の方でも同じことですね。
大事な人がいたら、迷わずお話しようと思ったできごとでした。
大好きな所長これからもお元気でね~~!
ポチっと応援お願いします(≧▽≦)
にほんブログ村